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2017/9/12 Updated

夏の終わりの草刈り、BBQ、スイカ割り!

活動日
平成29年8月26日(土)
活動場所
千葉県山武市 蓮沼殿下海岸

活動レポート

7年目の夏。今年の下草刈り活動を楽しく終了。

梅雨明けが宣言されたとたんに梅雨に逆戻り。東京では21日間連続で雨が降り、40年ぶりの長雨となりました。天気予報にやきもきしながら迎えた8月26日(土)は、一般参加者の森づくりツアーとしては今シーズン最後となる下草刈りです。2011年の津波被害から7回目の夏。下草刈りは2012年から始めて6年目になります。今回は、森ライ一般参加者の他、企業からの参加者も交え、約60名で海岸林造成地の雑草の海に立ち向かいました。
キッツさんとの合同活動。幕張経由で蓮沼へ

皆さまのお越しを笑顔でお待ちしております。

薄日が差す早朝の新宿センタービル前に続々と参加者が集まり、予定時間より早く全員が集合。さっそく最初の目的地、幕張に向かって出発しました。今回は、千葉市幕張に本社がある株式会社キッツさんとの合同活動。キッツ本社に立ち寄り、社員さんとそのご家族20名と合流します。さらに、現地集合ではTOTOバスクリエイトさん、TOTOハイリビングさんの社員さん23名も活動に加わります。 蓮沼殿下海岸に到着すると雲間から太陽が顔を出しヂリヂリとした夏の日差しが照り付けていました。今日の活動は熱中症に注意です。海の家ひらのさんにお願いして、ウォータージョグに麦茶と氷を入れて各チームに配り万全の水分補給体制で作業に取り掛かります。

現地ではTOTOチームとも合流

現地に到着したら、さっそく手鎌をもって作業開始!

キッツさんは2013年の10月に伐採・地拵え活動に参加していただき、それ以来、植樹や下草刈りなど、雨天で中止になった昨年以外、毎年、蓮沼に来ていただいています。現地集合のTOTOバスクリエイトさん、TOTOハイリビングさんも2013年7月の下草刈り以来、毎年欠かさず植樹や下草刈りの活動に参加していただいている長いおつきあい。いわば蓮沼の海岸林づくりの常連の皆さまです。森づくりには長い時間とたくさんの人の手が必要です。蓮沼殿下海岸の海岸林づくりは、一般市民の参加者をはじめ企業のボランティア、地域の人たちなどたくさんの人々のご支援とご協力により実現できています。ありがたいことです。

子どもたちも大人といっしょに大活躍

生い茂った雑草の中からクロマツの苗を救います。

途中から北東の風がだんだん強くなり、嫌な感じの雨雲も近づいてきましたが、幸い雨は降りませんでした。風があるので涼しく、作業は快適です。前回の活動ではいくつか見つけたアシナガバチの巣も、今回は一つもありませんでした。今年植えた苗なのでまだ背が低く、アシナガバチが巣をかけなかったのかもしれません。また、今回は親子で参加してくださった方も多く、子どもたちもがんばって草を刈ってくれました。海岸林造成地は平地なので、滑落等の危険がなく小さなお子様でも比較的安全に作業できます。もっとも草刈りよりもバッタやトンボの方に興味津々の子どもも多かったようです。笑

バーベキュー、海、スイカ割り

お見事!一刀両断。

約2時間半の作業を無事に終了。雑草の中からクロマツの苗木が顔を出し、日の光を浴びて気持ちがよさそうです。記念撮影の後、現地集合のTOTOチームはここで解散。バスで来た森ライチームとキッツチームは海の家ひらのさんでバーベキューです。海を見ながら森づくりができるのも、蓮沼殿下海岸の活動の魅力の一つです。おいしいお肉や新鮮なお野菜をたくさん食べてみんなのお腹も満足。焼きそばもおいしくできました。すっかり仲良しになった子どもたちは、歓声を上げて砂浜を走り回り、お母さんたちの止める声も聞かずにとうとう波打ち際からそのまま海にざぶん。びしゃびしゃになって、大きな声で笑い合っていました。お父さんやお母さんも思わずにっこり。夏休みの最後の週末に楽しい思い出ができました。

また、来年の夏に会いましょう

作業を終えた後のすがすがしい笑顔!

子どもたちはスイカ割りにも挑戦。しっかり目をつぶって歳の数だけぐるぐる回ってからスイカに向かいます。「もっと右、右」、「もう少し前」とコーチングする子、スイカの前で手をたたき場所を音で教えてあげる子、子どもたちのチームワークも見事。割ったスイカは大人たちもご相伴にあずかりました。「来年も来る?」「また、会いたいね」ともう来年の下草刈りの約束をする子も。夏の最後の下草刈りは、森ライらしくフレンドリーで楽しい活動になりました。森づくりは苗を植えた後の下草刈りが大切。これをサボるとせっかくみんなで植えた苗が大きく育っていきません。みんな来年の夏も下草刈りで会おうね。

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  • 本日の頼もしい班長、巣山林業の巣山さんと高野さん。

  • 苗を探しながら、慎重に刈っていきます。

  • 春に植えた苗はしっかり活着していました。

  • 苗の周りの雑草を丁寧に刈り取ります。

  • ご家族連れも多かったTOTOチーム。

  • まだ苗が小さいので注意が必要です。

  • 店員さんじゃありません。森づくりの参加者です。笑

  • 腰を落として、えいっ!割れるかな?

  • 位置について、よーい、ドン!

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Voice
─参加者の声─
  • 内藤秀治さん
    民間の金融グループの中のシンクタンクで働いています。昨年から地球温暖化や環境保全に関するグループに所属していて、そこでの仕事を通じて森ライの竹垣隊長と知り合い、この活動のことを知りました。森ライのホームページを見て森づくりに興味を持ち、実際にどんなことをやっているのか知りたくて参加しました。想像していたより雑草の背が高いのでびっくりです。このくらいの面積でもこれだけ人手を必要とする作業なんですね。これを毎年、続けていくのは大変なことだと思います。すべてのことが驚きであり、新鮮でした。服装ですが、半袖で来てしまい、次回からはちゃんと長袖を着てこようと思いました。今日、手入れをしたクロマツが、来年大きく育っているといいなと思います。また、いろいろな体験をしたいので森ライの活動に参加していきたいです。
  • 三浦翔太さん(株式会社キッツ)
    2013年から毎回参加していますので今回で5回目です。こうやって草を刈ってクロマツに日が当たるようになって、すくすく育ってくれるといいなと思います。以前、作業したエリアのクロマツもちゃんと育っているのを見て、森づくりがちゃんと繋がっているなあと思いました。当社では、社会貢献の一環として、この蓮沼の海岸林再生活動を実施しています。社員から参加者を募り、手を挙げた人たちで活動します。毎年恒例になっているのでリピーターの方も多く、家族を連れて参加する人も増えてきました。新入社員も毎年、何人か参加しています。私の子どもはまだ1歳なので、もう少し大きくなったら連れて来たいですね。子どもたちにとってもこの活動はいい経験になると思います。社会的意義がある活動であるというのが参加理由ですが、単純に自然の中で、みんなと一緒に汗をかくというのも気持ちがいいことだなあと改めて感じました。
    ※子どもたちにも大人気の三浦さん。写真のお子さんは同僚の方のお子さんです。