企業コラボで1500本のクロマツを植えるぞツアー
- 活動日
- 2016年3月5日(土)
- 活動場所
- 千葉県山武市 蓮沼殿下海岸
活動レポート
5回目となる蓮沼殿下海岸林での植林活動に、新しい仲間が加わりました。
2020年には、どこまで大きくなっているかしら。
青いビブズのTOTO&赤いTシャツのオラクル。総勢59人で1500本のクロマツを植林します!
集まったメンバーを前に竹垣隊長が植林の手順を説明した後は、恒例の活動前記念写真をパチリ。活動前はまだまだ表情が硬いのですが、活動後に写真を撮ると疲れた体にも関わらず、表情がすっきりとして自然な笑顔が出るのは植林効果でしょうか。それにしても今日はTOTOチームのブルーとオラクルチームのレッドがまぶしい!一人グリーンのジャケットを着る隊長と美しい色合いの記念写真となりました!
3チームに分かれて1人約30本のクロマツを植え、海岸林をつくっていきます。
TOTOグループで1班、日本オラクルで2班を編成し、合計3チームで植林を行います。TOTOチームには竹垣隊長が、日本オラクルチームには樹木医の関さんと森ライスタッフの岩崎&橋本が作業手順を説明。さあ、植林タイムのスタートです。まだまだ冬の寒さが残る3月上旬ですが、一生懸命に体を動かすと、汗ばんできます。
年齢も性別も関係なく参加できるのが森ライの活動。3世代で参加の方も!
目印棒を抜いて土を掘る→クロマツの苗の根が収まる深さまで穴を掘り、クロマツの苗を掘った穴に入れ植える→土を密着させるため、周囲を足で踏み固めて目印棒を差し戻す。基本的に植林の手順はその繰り返しです。説明では簡単ですが、この日の植える場所は、強敵ですした。土を掘り起こすと木の根がたくさんあり、これを取り除かないと穴を掘ることができないのです。 でもそんなときは引っ張ることが大好きな子ども達が大活躍!和気あいあいと作業がすすみます
みんなで協力すれば2時間でこの通り! 最後の1本まで苗木を植え、海岸林を広げていきます
普段はオフィスワークの方も、森ライの活動ではガッツリ体を動かします。自然の中で体を動かして、環境に良いことを楽しく行うのが森ライのモットー。仕事では頭を動かすことが多い人も、穴を掘ってクロマツを植えるという単純作業に夢中に取り組みます。冬は寒さを感じ、夏は汗をかく。地道な作業の繰り返しで、海岸林の奥行きが拡大していきます。
Voice
─参加者の声─
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大滝友行さん(TOTOバスクリエイト)
、史隆くん、功さん、美枝子さん
2012年8月から継続して参加しています。今日は両親と息子、3世代で参加しました。海外林が来るたびに広がっていて感動しますね。森ライの活動は体を動かしてすっきりするし、とても楽しいです。え?オレンジのつなぎが目立ちますか?黒っぽい服装にはハチが寄ってくると竹垣さんの話を聞いて、ワークマンへ行ってオレンジのつなぎを新調したんです。植林にぴったりです。笑 このつなぎで次は夏の下草狩りを頑張ります。