母と子のアウトドア活動。堆肥づくりのお手伝いとホカホカ焼き芋づくり
- 活動日
- 2016年12月11日(日)
- 活動場所
- 埼玉県鶴ヶ島市
活動レポート
落ち葉かきにちびっ子が大活躍!
ホカホカ焼き芋などなど、ご褒美も充実の日曜日♪
落ち葉かき、落ち葉かき、落ち葉かき〜
バスを降り、みんなで歩いて公園に。木々の多い池尻池公園には、敷き詰められたように、落ち葉がびっしり。熊手の使い方を習って、早速、落ち葉かきスタート!カサカサシャカシャカ、乾いた音をたて、面白いように集まります。山にして集めた先から袋詰め。体重をかけて両手で、さらには上に乗ってぎゅーぎゅー押し込んで、袋の中に密度高く詰め込んだら結わえて出来上がり。これを何度も繰り返します。
ずいぶんたくさん集めました!
単純なような作業ですが、子どもたちも飽きずに働く働く!小さな子は小さな子なりに面白さを見つけている様子。休憩時間の落ち葉遊びを挟んで、一帯の落ち葉を集め切って終了です。一緒に作業をしていた地元農家の皆さんも、「自分たちだけでこれだけ集めるのは本当に大変。助かりました」と、予想以上の量に喜んでくださいました。「これでまた、おいしい野菜をつくってください!」と子ども代表。
ご褒美タイムがやってきた!
公園をあとにして、お昼ご飯会場へ、10分少々の道のりを戻ります。よく働いたけれど、ちびっ子の足取りはまだまだ軽い。でも、お腹が空きましたね!そんなみんなのため、地元の方が火を起こしておいてくれました。先ほど落ち葉をプレゼントした農家さんがつくった有機栽培のサツマイモ、濡らした新聞紙でまず包み、アルミホイルでさらに包み、熱々の炭の上に投じます。早くできないかな〜と、ワクワク。と、そのとき、大鍋いっぱいのけんちん汁が運ばれて来ました!
おいしいもののオンパレード♪
広場にブルーシートを敷いて座り、みんなでいただきます!手づくりのお漬け物、ホクホクのじゃがバター、そして焼きおにぎりも焼けてきた…!次々おいしいものが登場です。子どもたちが夢中になったのは焼きマシュマロ。自分で焼いて、ハフハフ、口に運びます。そうこうしているうちに、お待ちかねの「焼き芋も焼けたよー!」との声が。その頃にはだいぶ満たされていたお腹にも、「別腹」で!甘く芳ばしい焼きたては、とりわけお母さんたちに大人気。お外でつくった焼き芋は格別です。地元の人に感心されるほど、たくさん平らげたのでした。
最後のオマケ、つるでリースをつくります
お片づけしたあとは、この日のために集めておいてくださった、フジのつるでリースづくり体験。初めてにもかかわらず、びっくりするほど上手につくる子も。これをベースに、思い思いの飾り付けをしたら、立派なクリスマスリースになりますね。お野菜のお土産をいただいて、帰りのバスではいつものように、おしゃべりに花を咲かせるお母さんたち。はしゃいでいたと思ったら、次の瞬間には爆睡している子どもたち。楽しいことづくめの充実した日曜日になりました。新宿に着き、「良いお年を!」の挨拶を交わし合って終了です。また来年、笑顔で会えますように!
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