母と子の釣り体験。
釣った魚はさばいて食うぞ〜&子育て交流会
- 活動日
- 2015年9月26日(土)
- 活動場所
- 山梨県都留市鹿留「FISH ON 鹿留」
活動レポート
ニジマス大漁!?
母と子の釣り体験!
さあ、釣るぞ!
木々に囲まれ、澄んだ水が流れる、本日の遊び場に到着しました!「うわぁ、川がきれい!」総勢32名、ワクワクです。現地では、河口湖町周辺をベースに活動する、富士山アウトドアミュージアムの皆さんと合流。今日もアウトドアにまつわるいろんなことを教えてくれます。まずは安全に釣りを楽しむための注意事項。「釣竿を振り回してはいけません」「川には気をつけましょう」などなど。それからいよいよ釣りのスタート!お母さんも、子どもたちも、始めた先から釣り上げる人続出!川べりは興奮の渦です(笑)。
ニジマスが、どんどん釣れます
この日は絶好のコンディションだったようで、どんどん、本当に面白いほど釣れました!大人も子どもも、もう夢中。「釣った分は自分でさばいて食べるんだよ!」と、竹垣隊長が繰り返す中、次第に、こんなに食べられるのかと心配になるほど大漁でした。釣り上げたものの、「コワい!」と触りたくなかったお魚を、だんだん触れるようになった子もいます。短い間でも変わるものですね!
ちびっこだって、ちゃんと自らさばくのです!
そろそろ釣ったニジマスをさばく時間。先生は、舟津夫妻の「ふなぼう」(妻)です。万一のケガへの対応のため、救急救命士の新井くんが見守る中、ちびっこたち、恐る恐る、お魚の腹に包丁を入れます。参加者である中学生のお姉さんが中心となって、挑戦していきましたが、成長著しく、徐々に慣れた手つきでこなせるように。素晴らしい!…でも、さばいてもさばいても、次々運び込まれるニジマス。さすがに食べ切れないから、最後は塩を振り持ち帰ることにしました!
バーベキューのはじまりはじまり!
一方、ニジマスの網焼きのための火起こしも、同時並行で行われます。こちらは舟津夫妻の「ふなっちゃん」(夫)が先生。焚き付けがわりに新聞紙を裂き、小さく丸めて煙突状に積み上げる、特別な火起こしの方法を教えてくれました。…ところが湿った空気のせいでうまく火がつきません。アウトドアですから、こんなこともあります。そこはプロのふなっちゃん、なんとかうまく、炭火を安定させるまで頑張ってくれました!お魚以外の食材は、鉄板でバーベキュー。お肉と野菜、最後は焼きそば!
お土産片手に、おうちに帰ろう
みんなで楽しくバーバキュー。ニジマスもとってもおいしく焼けて、ほおばるちびっこたち。ママ同士も、楽しくおしゃべりしながら、たくさん笑って、たくさん食べました!お片づけが終わったら、舟津夫妻にお礼を言って、バスに乗り込みます。渋滞に巻き込まれて少し遅くなりましたが、うとうとしたり、お話ししたりしているうちに無事に到着。お持ち帰り用のニジマスを下げて、おうちに帰りましょう。今日も楽しかったね。また会おうね。